私がダイエットを始めるきっかけは、母親からの何気ない一言からでした。当時、十代後半だった私のジーンズ姿を見て、ズボンがパツパツね、と。

そう、私は下半身が太りやすい体質だったらしく、穿いていたジーンズの太もも周辺の布地がぴちぴちだったのです。

これはいかん、と一念発起。これまでの生活習慣を見直すことから始めました。

真っ先に挙がったのが間食でした。大学から帰宅後、夕食までの間に空腹の私は業務用のクロワッサンを食べるのが習慣となっていました。

通常のクロワッサンと違いカロリーは低いのですが、それでもほぼ毎日一個ないし二個を食べて、さらにその後に夕食を摂っているのですから明らかにカロリーオーバーです。

それでも急に全く食べなくなるのはリバウンドが怖いので、まずは食べる頻度を減らすことにしました。ほぼ毎日だった間食を週三回に減らし、それが慣れてきたらさらに週一回に減らすといった具合に。そして食べない代わりの代替行為として、ゲームや小説を読むなど他に意識をそらすことで空腹感を紛らわしました。

あとは運動です。大学までバス通学だったのを徒歩に切り替えました。毎日片道三十分かけて歩いた結果、きつくなっていたズボンの腰回りに指一本分の余裕が生まれた時の達成感ときたらありません。

私の場合は少し太り気味になっていた段階でのダイエットなので、このような食生活の見直しと適度な運動で改善しましたが、人によってはスポーツジムのトレーナーさんにダイエットメニューを組んでもらい、アドバイスを受けるなどした方が良い場合もあります。あくまで個人の体験談としてご参考までに。